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中国の4大定番SNSについて【チョー基礎編】

2020年3月6日

中国のSNSの定番と言えば微信(WeChat)、微博(Weibo)、小紅書(RED)、抖音(TikTok)があります。(ただし地方では別のアプリがあります)

 

上記のSNSはすべて企業のオフィシャルアカウントを取得することができます。

それぞれの特徴が異なり、以下それぞれについて大まかな情報です。

 

1:微信(WeChat)

月間アクティブ数:10.4億(※参考数値)

まず一番の基本であるWeChatについてです。中国で生活するにはWeChat欠かすことができません。

チャット、電話としては当たり前ですが、公共料金の支払い、電子決済(WeChat pay)など生活のインフラとして定着しています。

 

またファイルのやり取りもできるため、仕事でも大いに活用できます。(WeChatのグループが増えすぎて困る。。)

 

公式アカウントは「購読アカウント」と「サービスアカウント」があります。

 

購読アカウントの特徴:

・情報配信毎日1件、購読フォルダから閲覧。

・毎日配信しても飽きない情報に向いてます。(ショッピングモールやメディア系)

 

サービスアカウントの特徴:

・毎月4回配信、1回8記事まで配信可能

・会員管理、EC販売、外部システムとの連携に向いてます。

 

さらにミニプログラムもあり、WeChat内でアプリ同様な機能を実現することできます。

決まったフレームワークがあり短期間でサービス公開できるのが特徴です。

(ミニプラログラムについてはまた別の記事でご紹介したいと思います)

 

ビジネスで中国と関わる方は必要不可欠です。

 

 

2:微博(Weibo)

月間アクティブ数:4.62億(※参考数値)

次にTwitterと同様な機能を持つWeiboをご紹介します。

Weiboは不特定多数のフォロワーに対して情報の拡散力があります。

KOLのブームを作り出した初期のSNSとも言えます。

 

今は情報の検索エンジンとしてスタンダード化しずつあります。

BtoCのビジネスを展開されている企業はホームページと同じ位置付けでアカウントを

持つ企業が多いです。

 

WeChatは公式アカウントのフォロワーにしか情報を届けられませんが、

Weiboの場合はフォロワーではない人もキーワード検索で情報を閲覧することができるので拡散力があると言えます。

 

Weibo上で様々なキャンペーンを実施することもできるため、上手く行けば多くの方に情報を届けることができます。

 

中国に関連する時事情報も多く掲載されていますので、情報収集ツールとして必要不可欠です。

 

最近では、日本の芸能人もWeiboの公式アカウントを開設する方が多いです。

 

 

3:小紅書(RED)

女性ユーザーの割合:87%

25-35歳のユーザー割合:67%

小紅書(RED)はユーザー同士が商品情報をシェアし合い、サイト内ECと連携し

コミュニティコマースとしては中国最大手であり、トレンドに感度高い女性に大人気です。

内容として特に流行スタイル、スキンケア、化粧品、美に関わる情報が多く投稿されています。

投稿された情報を閲覧し、気にいった物があればRED内で購入することもできます。

ただし外部のT-mallや京東とは連携できず、あくまでもREDが持つEC店舗のみ購入できます。

 

情報の投稿に関して比較的に審査が厳しく、明らかな広告記事は省かれることがあります。

百度からも関連記事検索できることが特徴です。

 

 

4:抖音(TikTok)

月間アクティブ数:4.0億(2018年12月時点)

※ 30歳以下のユーザー割合: 80%

抖音(読み方:ドォイン)は15秒~60秒のショート動画SNSツールで、日本ではTikTokとして認知されています。女子中高生を中心とした若いユーザーが多く、音楽に合わせてダンス動画など投稿されています。

 

一方、中国の抖音を利用する年齢層はTikTokより少し高めで、女性だけではなく男性のユーザーも多い傾向があります。

さらに、ダンス動画などの娯楽動画だけではなく、商品販売を行っている特徴もあります。

アリババのECサイト「タオバオ」と連携し、動画で気に入ったものそのまま購入できます。

 

また最近、抖音が独自のECプラットフォーム「鲁班:ルーバン」を開始しました。

※「鲁班:ルーバン」の詳細についても別の記事でご紹介します。

 

単なる楽しいショートムービー媒体ではなく、今は販売プラットフォームとしても定着しはじめています。

 

以上、ザッと整理しました。

 

今回は基礎中の基礎となりますが、「もっと詳しく知りたい方!」という方はお気軽にご連絡ください。